身元保証のご相談事例とご回答

当社に頂いた身元保証のご相談の事例です。同じお悩みをお持ちの方は、ぜひご参考にしてください。
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ご相談事例とご回答
身元保証の条件
Q:子供がいるのですが、その子供に身元保証人を頼めない事情があります。そのような場合でも身元保証人になってくれるのですか? |
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A:お子さまがいても身元保証人を頼めない方は多くいらっしゃいます。当社は、そのようなご事情がある方に対しても、身元保証人をお引き受けしております。なお、契約の際には、相続人となりうる方を調査し、その方にご連絡・ご確認させていただく場合があります。 |
身元保証の費用
Q:そちらに身元保証をお願いするのに、年会費とか会費はかかるのですか? |
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A:当社ではお客様より年会費や会費はいただいておりませんので、ご安心ください。ただし、身元保証の契約期間が5年を超える場合は、法律で契約の更新が必要とされているため、5年に1度、更新料をお支払いいただいております。詳しくは、サービスのご利用料金をご覧ください。 |
身元保証の審査
Q:身元保証の審査とはどのような内容になりますか? |
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A:身元保証の審査とは、当社がお客様の身元保証をお引き受けできるかを確認する作業となります。審査では、身元引受の対象者の健康状態、病歴、生活状況、ご性格、ご親族との関係、資産状況などを確認いたします。身元保証人は大きな責任を負うことから、慎重に審査させていただくことにしております。 |
認知症になったときの支援
Q:施設へ入居した後に認知症になった場合、その後のことをサポートしてくれますか? |
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A:身元保証を契約する際に、公正証書にて任意後見契約を結びます。この契約に基づいて、認知症になった場合でも、「身元保証人」と「任意後見人」としてお客様をしっかりサポートいたします。 |
亡くなった後の手続
Q:亡くなった後の葬儀の手配や納骨、その他の後始末もお願いできるのですか? |
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A:身元保証を契約する際に、公正証書にて死後事務委任契約を結びます。この契約に基づいて、葬儀社の手配、ご親族への通知、火葬・埋葬(納骨)の手続、施設の遺品整理のお手伝いなど、死後のお手続きをサポートいたします。また、公正証書にて遺言書を作成し、相続の問題もサポートいたします。 |
身元保証契約の手続
Q:身元保証の契約にはどの程度の時間がかかりますか? |
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A:身元保証を契約する前に、当社にて身元保証をお引き受けできるか審査いたします。この審査には2週間ほどかかります。その後、契約に必要な公正証書の作成、信託口座の開設手続などに1〜2か月の期間がかかります。手続の日程については、お客様のご希望に合わせて調整させていただきます。 |
信託口口座のメリット
Q:財産の預託で信託口口座を使うメリットは何ですか? |
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A:当社では、財産の預託に「あんしん財産管理支援機構」の信託口口座を利用しております。信託口口座を利用することで、第三者機関によるチェックを受けることになるため、財産管理の安全を確保でき、お客様にも安心して財産を預託していただけます。 |
入院時の身元保証の期間
Q:入院時の身元保証はどれくらいの期間がかかりますか? |
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A:入院保証プランでは、私文書にて契約書を作成することで、最短1日で身元保証契約が可能です。 |
退院後の身元保証
Q:入院時だけでなく退院後も身元保証をしてくれますか? |
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A:入院保証プランは、入院時の7日間または15日間のサポートとなりますが、生涯にわたって身元を保証する身元保証スタンダードプランもご用意しております。入院時だけでなく、生活の支援、施設への入居、医療の同意、葬儀供養、死後事務など、あらゆる場面でサポートいたします。 |
入院予備費の目的
Q:入院保証プランの入院予備費は何のための費用ですか? |
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A:入院予備費は、入院保証プラン所定の入院日数を超えた場合や、重症化などのリスクが生じた場合を想定して、入院費の支払いができるように事前にお預りする費用となります。入院が予定よりも長引き、入院費が予備費を超えてしまった場合は、身元保証料から充当した上で、状況に応じて、所定の入院日数を超える期間の身元保証を提供できるプランをご検討いただきます。 |
入院中に亡くなった時の対応
Q:入院中に万一、亡くなった時、入院保証プランではどのような対応をしてもらえますか? |
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A:入院保証プランは、お客様が無事に退院できることを想定しておりますが、万一、お客様が亡くなられた場合は、緊急連絡先の方やご親族の方と相談の上で、身元の引き受け、葬儀・供養の手配など可能な限り支援させていただきます。 |