入院時の身元保証人について

入院時の身元保証人について

1. 入院時の身元保証人の役割

病院の入院・退院の手続きや医師との対応について、必ず求められるのが身元保証人ですが、お近くに頼れるご家族がいない場合や身寄りがいない方にとって、身元保証人を手配することは大きなハードルとなります。

入院時に求められる身元保証人の役割

  • 入院の申込書・同意書の記入
  • 入院時の頭金の支払い(5~10万円)
  • 医療方針の確認や石との病状説明への同席
  • 着替えなどの手配
  • 入院中の緊急連絡先としての対応
  • 退院時の入院費用などの清算手続き
  • 万が一の時の身元引受の対応

 

2. 身元保証が必要な人

  • 家族に迷惑をかけたくない方
  • お子様が遠方にいる方
  • 配偶者が亡くなりひとり身になった方
  • 離婚をされてお子様と疎遠の方

上記に当てはまる方で信頼して身元保証人をお願いできる人がいない場合は身元保証人が必要となる可能性があります。
不安な場合には、ぜひ専門家に相談しましょう。

 

3. 身元保証人の対応範囲

入院の申し込み手続きから医師や担当看護師との対応退院時の清算手続き、入院から退院までの期間について、身元保証人としてしっかりサポートいたします。

身元保証の対応範囲

○入院時の手続き

身元保証相談士が入院時の手続きに立ち会いのうえ対応いたします。

  • 申込書に身元保証人として署名
  • 入院補償金の支払い
    ※入院先指定の保証金の支払いを行います。事前に実費代として申受します。
  • その他の入院時の諸手配

○契約書の作成

身元保証に関する契約 ※最短1日~対応可能です。
●入院ライトプラン
●入院保障プラン

○信託口座への受け入れ

入院から退院までに必要となる費用を事前に預託いただきます。
・身元保証料
・信託口座費
・入院予備費 等
※1日あたりの平均入院費用は約20,000円といわれています。(公財)生命保険センター「生活保障に関する調査」による

○預託金の清算

信託口座の預託金から清算します。
【ご精算となる金額】
・身元保証料
・身元保証人の稼働費
・入院費用実額
【ご返金となる金額】
・入院予備費

 

料金プラン1 『入院ライトプラン』 1週間までの短期入院サポート

1週間までの短期入院をサポートさせていただくプラン。
「事務委任契約書」「預託金に関する財産管理契約書」を私文書にて作成した後、本人の入院手続き(身元保証人欄に署名)から退院時の医療費などの清算までをサポートいたします。
また、万が一の際には、30万円相当の保証が付きます。※1

<利用条件>

  • 65歳未満であること(就労中の場合は70歳未満)
  • 1週間以内に退院ができ、死亡リスクを伴わない傷病であること
  • 持病や合併症を有していないこと
  • 判断能力に問題がないこと
  • 入院予定日に十分な預貯金を保有してること

 

入院ライトプラン料金

 

※1 保証の対象には、専門家による付き添い事務代行の稼働報酬が該当します。
※2 身元保証料は、付き添いや事務代行が10時間以内の場合などは、半額が返金となります。
※ 上記費用には契約書作成(事務委任契約書・預託金に関する財産管理契約書)と、身元保証人の10時間分の付き添い・事務代行サポートを含みます。
※ 預託金のうち、入院予備費は原則、退院後1週間以内にご返金致します。
※ 入院時の保証金はサポート料金請求時にお預かりいたします。
※ 保証金は病院により金額が異なるため記載しておりませんが、多くの場合は精算時に入院費に充てられます。

料金プラン2 『入院保証プラン』 15日間までの入院サポート

15日までの入院をサポートさせていただくプラン。
「事務委任契約書」「預託金に関する財産管理契約書」「遺言書」「死後事務委任契約」「いざという時の意思表示宣言書」の5つの契約書を私文書にて作成した後、本人の入院手続き(身元保証人欄に署名)から退院時の医療費などの清算までをサポートいたします。
また、万が一の際には、60万円相当の保証が付きます。※1

<利用条件>

  • 15日以内に退院ができ、使用リスクを伴わない傷病であること
  • 持病や合併症を有していないこと
  • 判断能力に問題がないこと
  • 入院予定日に十分な預貯金を保有していること

 

入院保障プラン料金

 

※1 保証の対象には、専門家による付き添い事務代行の稼働報酬、万が一の身元引受や法的対応にかかる報酬・実費が該当します。
※ 上記費用には「事務委任契約書」「預託金に関する財産管理契約書」「遺言書」「死後事務委任契約書」「いざという時の意思表示宣言書」の作成と、身元保証人の12時間分の付き添い・事務代行サポートを含みます。
※ 預託金のうち、入院予備費は原則、退院後1週間以内にご返金致します。
※ 入院時の保証金はサポート料金請求時にお預かりいたします。
※ 保証金は病院により金額が異なるため記載しておりませんが、多くの場合は精算時に入院費に充てられます。

 

身元保証料とは

身元保証料をお支払いいただくことで、入院期間が延長した場合でも最大2か月まで追加のサポート料金がかかりません。
また、一定時間までは追加の付き添い・事務代行料金もかかりません。※入院の実費についてはご負担いただきます。

 

4. 契約書の種類と内容

入院中の事務代行を行う契約

用意:入院ライトプラン 入院保証プラン

事務委任契約

入院時の事務代行や各種支払い代行などのお手伝いが法的にできるように事務委任契約を結びます。
長期入院となった場合や、終身に渡って身元保証人としてサポートする際には、必要に応じて通帳や証書などの書類をお預かりして、日常的は支払い代行をサポートいたします。

 

入院に備えて費用をお預かりするための契約

用意:入院ライトプラン 入院保証プラン

預託金に関する財産管理委任契約

第三者機関である一般社団法人あんしん財産管理支援機構に依頼し、入院期間中の費用を安全に管理を行うための契約を結びます。
・信託口座を開設し、入院に備えて必要となる費用の預け入れをします。

 

医療の養親を定めておく書類

用意: 入院保証プラン

いざという時の意思表示宣言

自分の医療や介護に関することを自分で意思表示できなくなった時に備えて、ご自身の医療方針を残しておく宣言となります。ここでは、誰に意思表示を代行してもらうかも明示します。

 

万が一に備えた最低限の方針

用意: 入院保証プラン

遺言書

ご自身の財産管理(不動産・預金当)を「誰に」「どんなものを」
相続させるのかを決めることができます。必ずしも遺産分割協議をする必要が亡くなるため、相続させたい方に渡すことができます。
遺言執行者で、清算事務手続きをする人を指定し、亡くなった後の手続きがスムーズにいくようにしましょう。

死後事務委任契約

死亡後に発生する手続きは非常に多岐にわたります。お願いできるご家族やご親族がいない場合には、死後事務委任契約を通じて、葬儀供養、その他の各種事務手続きを誰に担当してもらうのか決めておく契約になります。
・葬儀供養の手配
・介護施設の解約や家財の処分
・年金停止手続きや行政機関への各種届出

 

5. 長期入院の場合の身元保証サポート

長期入院の場合には、終身の身元保証サポートが適用されます。
病院への入院期間だけでなく、退院後の生活支援、高齢者施設への入居やご逝去時の対応など、終身に渡ってサポートいたします。

○身元保証引き受けまでの流れ

ステップ1 事前審査

①事前審査
・戸籍調査(推定相続人調査)
・財産調査、ライフプランの作成

②基本契約の締結
・各種契約書作成のための契約を締結

ステップ2 契約書作成

③6つの公正証書の作成
・事務委任契約(身の回りの事務代行)
・任意後見契約
・いざという時の意思表示宣言書
・預託金に関する財産管理委任契約
・公正証書遺言
・死後事務委任契約

ステップ3 身元保証引受

④身元保証契約の締結

⑤高齢者施設等への入居
・入居契約書へ調印保証契約の締結

○お手伝い費用

報酬 ステップ1~3の合計お手伝い費用
433,400円(税込)+身元保証料30万
※施設入居の場合は別途、施設賃料2か月分(差額)を申し受けます。

実費 預託金
100万~200万円の目安

 

6. よくあるご質問

Q1. 入院の身元保証契約までにかかる期間は?

最短1日から身元保証契約が可能です。
私文書契約書を作成し、ご本人様の入院手続きの際に身元保証人欄に署名をいたします。

Q2. 終身対応はしてくれますか?

終身対応のプランもご用意しております。
病院への入院時だけでなく、生活の支援、施設への入居時、医療の同意、ご本人が亡くなった時など、あらゆる場面においてもサポートできるよう「身元保証スタンダードプラン」をご用意しております。詳細につきましては、お気軽にご相談くださいませ。

Q3. 信託口座を使うメリットは?

身元保証相談士協会で利用する信託口座は第三者機関の「あんしん財産管理支援機構」を通じて開設しております。お客様からの預託金の入出金につきましては、第三者機関のチェックが必須となりますので、安心安全の管理体制となっております。

Q4. 入院予備費は何のための費用なの?

入院予備費は、プランごとの入院日数を超えた場合や、万が一のリスク(重症化等)を想定し、入院費の支払い対応ができるように事前にお預かりする費用となります。
「入院ライトプラン」では3日分相当、「入院保証プラン」では15日分相当の入院費を入院予備費としてお預かりさせていただきます。

 

7. こんな場合どうなる?

1週間プランなのに2週間以上入院してしまった場合

入院時の予定日数より、実際の入院が長引いてしまい、お預かりしている予備費を超えてしまった場合は、事前にお預かりした身元保証料を充当した上で、その状況に応じた適切なプランを検討いたします。

  • 入院ライトプラン(1週間)
  • 入院保障プラン(15日間)
  • 身元保証プラン(終身)

退院後も身元保証してほしい場合

退院後も対応可能な身元保証スタンダードプランをご案内させていただきます。急病での入院に備えたり、高齢者施設への入居時の身元保証に加えて、一人暮らしのため定期的に安否確認をしてほしい、葬儀・供養もしてほしいなど、身元保証を承っております。お気軽にご相談ください。

万が一、亡くなってしまった場合

皆様が退院できることを前提としておりますが、万が一亡くなってしまった場合、緊急連絡先の方や、ご親族の方と相談の上、身元の引き受けや葬儀・供養など可能な限りで手配させていただきます。
詳しくは契約時にご説明させていただきます。